後引くタクトロユッケ
(2人分)
- ネギトロ(鮪のたたき)・・・1パック(約100~120g)
- 沢庵・・・50g
- 卵黄・・・1個(お好みで2個
- 醤油・・・大さじ1
- 酒・・・小さじ1と1/2
- みりん・・・小さじ1と1/2
ちょこっとポイントですが、前日に醤油漬けにしておくことで断然美味しくなります。
1、2個とは言わず多めに漬けておくことをおススメします。3~4日程漬けておけば水分が抜けて半固形化し、そのままでも素敵な肴となってくれます。
漬け醤油を増やす場合、醤油・酒・みりんを2:1:1で。残った白身も焼いて冷ましてから一緒に一晩漬けたらそれなりにおつまみになります。他の料理に使うのも有りですがやってみては?
もし黄身が割れてしまっても焦らずそーっと冷蔵庫へ。翌日割れ出た部分ごとスプーンで救出してあげて下さい。
黄身のまろやかさが移った醤油もまた旨し。更に黄身を漬けるなり料理に使うなりしてください。玉子かけご飯にもぴったんこです。
スーパーによって1パックの鮪の量がまちまちなので適当に調整してみて下さいね。
黄身のコクと沢庵のコリコリとした楽しい食感がつい後を引く一品。
スーパーの「ネギトロ」には何故ネギが入っていないのか…最近「粗挽き鮪たたき」や「ネギトロ風鮪たたき」と書いてあったりするからネギ買い忘れずに済む。
ありゃぁ偽装表示な・・云々。。。は置いといて、お花見シーズン到来!
くれぐれも飲みすぎて、周りの人が「花より看護」にならないよう気をつけたいところ。まぁ気をつけても結局花よりお酒になるのは端から目に見えておりますが…始まる前からお端見とな。
3、4月の春先は卵が美味しい時期。冬から春にかけては、鶏の産卵量が減り卵が母体内で成熟される期間が長いため、栄養価が高いうえに美味しいのだとか!
とゆーのは有精卵のみで、普段買う大量生産の無精卵には関係の無い話。
せっかく旬なのでちょっと奮発して有精卵を買ってみちゃいかがでしょうか?
ところで殻と黄身を繋いでいる白い紐状の「カラザ」って部分は取ります?割ると黄身にくっついているビロンとしたアレ。
見た目ちょっぴりエッグいし混ぜてても気になるし僕は結構取ってました。
が、調べるとあの部分は栄養価が高いそうで、シアル酸という抗がん物質も含まれているからカラダにいいのだそうな。
お、これが俗に言う「摂らぬ卵のカラザん養」ってやつか。
卵を摂ってもないのにカラザの栄養分についてあれこれ考えるってゆー…違うよ。
とにかくカラザは取らずに摂るのがとっても大切ってことが言いたかった、のかな?これからはなるべく食べよっと。
では今月は中島みゆきさんの名曲と共にお別れしたいと思います。良きお花見を!
殻~と黄身との間には~♪今日~もカラザがついている~♪
黄身~が混ざってくれるなら~♪僕は~気に~なら~なく~なる~♪
って混ぜてても気になるんだってば!取…摂るぞ~