ゴーヤナンムルー
(2人分)
- ゴーヤ・・・1本
- 塩・・・小さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
- 豆板醤・・・小さじ1
- 鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- 胡麻油・・・大さじ2
- 鰹節・・・お好みで
- レモン果汁 ・・・お好みで
苦味をやわらげて、シャキッとさせます。
砂糖と鶏ガラスープの素へ最初に入れる胡麻油の量が多いとなかなか擦り混ざらないので少なめに。 ちょこっとポイントですが、苦みがかなり苦手な方は塩もみしてから置いておく時間を長めにすると良いです。 出てきた緑色の水分(これが苦い)をよく搾ってよく洗いましょう。 あまり長いとシャキッと感が無くなってしまいますが苦味はましになると思います。
そのままで美味しいですが、お好みで鰹節をかければより和風テイストに、レモンをほんの少し垂らせばさっぱりと頂けます。 どうしてもゴーヤは勘弁!な方は塩もみした玉ねぎ、きゅうり、軽く茹でたもやし等で作ってみて下さい。
以前、招徳新聞にゴーヤシンプルーという名の、ゴーヤを醤油と鰹節で炒めただけのものを簡単に紹介した事があるので
今回はそれをきちんとレシピにして載せようと思っていたのですが、、、
これだけ暑いと加熱調理ってあまりしたく無いですよね~(汗
というわけで塩もみしただけでナムル風にしてみました。
ゴーヤは夏バテ予防にも良いらしので苦いと毛嫌いせず積極的に食べましょう!
あの苦味がたまらなく大人の味。
因みに鰹節にはゴーヤの苦味を旨味に変えてくれる作用があるんだとか。
ナルホド道理でゴーヤと鰹節は相性が良いし、ゴーヤ料理にはよく鰹節が使われてますよね、納得。
そして今月のお酒は、ゴーヤの苦味パンチを受け止めてくれるだけのパンチ力を持っている
無濾過生酒シリーズ4種類を。
ゴーヤをシャキっと、苦味と風味の余韻が残っているうちにキンキンの冷酒をクイっと。
ん~生酒ならではのフレッシュさと味わいの強さがゴーヤや胡麻油の癖や強さを
うまい事包み込んでくれます。ああ飲み過ぎる。
さらに、これには麦で出来た炭酸飲料もピッタリだろぅ!と思いついて和らぎ水代わりにゴクゴク…
いかんなぁ。
ところで、日本酒もワインの様に瓶の中で熟成しますし、開栓すると空気に触れて徐々に味が変わります。生酒の場合それがより顕著。
営業で一週間試飲会に行ったら必ず毎日味をチェック。
買って帰ったら試飲時と味が違った!となったら申し訳ないので、
今は開けて何日目くらいで開けたてはもう少しこんな感じで…と説明したりします。
試飲会では頻繁に開け閉めするので家庭での変化とは差があるかもしれませんが、どう変わるか気になる方は是非お試しあれ。
個人的に一番美味しいと思うタイミングを探してみては?
一度に飲みきらず、そういう味の変化を楽しむのもまた一興ですね。
僕は旭や無濾過生酒は開けたて、
越畑や70%なんかは
開けて3日程経ってからが好きかなー。
とゆーわけでゴーヤをつまみつつ、
4種類中のこれの何日目が一番好きかも!このレシピに一番合うかも!?こんなおつまみも合うかも!?
なんて試して楽しんでもらえたら嬉しいなーと思います。
では今宵も至福のほろ酔いタイムへ、、、Let`s Go や!…
お粗末さまでした。