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招德酒造株式会社

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日本酒に合う♪招徳おつまみレシピ - 招徳のお酒にピッタリのメニューを酒蔵のシェフが毎月ご紹介!

材料(2人分)

  • 鰹のたたき(100g)
    (切り身でもさくでも)
  • にんにく(一かけ)
  • しょうが(一かけ(約10g))
  • 味噌(大さじ1)
  • 酒(小さじ1)
  • みりん(小さじ1)
  • ゴマ油(少量)

作り方

1鰹のたたきは5ミリ角ぐらいに切る。
にんにく、しょうがはみじん切り。
味噌は酒とみりんで溶いておく。
2細かく切った材料と調味料を全てボウルなどに入れ、全体が均一になるよう混ぜる。 ポイント 先に材料を混ぜてしまうことで、叩くのが楽になります。
3混ざったらまな板に移し、好みの柔らかさまで包丁で叩いたら器に盛り付けて完成。
少しゴマ油を垂らすか、別皿に用意してちょっと付けながらお召し上がりください。

シェフのメモ

薬味にネギや大葉を入れてもらっても美味しいです。お好みで。
味噌はスーパーの一番安い出汁入りの合わせ味噌を使用しました。酒は勿論毎回招徳。
まな板の上で叩きながら調味料やらを混ぜ混ぜするのは飛び散ったり均一になりにくかったりして大変なので、 先に材料を混ぜてしまうことで叩くのが楽になります。(今回のポイント?かな)
叩き具合は粘りが出るまでしっかり叩いてもいいし、食感を残すために軽めに叩くのも美味しいです。 僕は粘りの出る直前くらでしょうか。 叩くのは面倒だしまな板も汚れる!って方は和えるだけで完成!でもいいかも…

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シェフのつぶやきコラム

三か月目にして早くも、うぁ~手抜きなレシピ!と自覚しつつ、やはり初鰹は食べておきたいなと。

んー、にしても切り身に塩やタレを染み込ませるために包丁や手で身を叩くから鰹の叩きとゆーのに… スーパーに売ってるあの状態では叩きと呼べるのか?! あれは鰹の炙りとだけ表記するべきではないのか?!それに家庭でポンポンする人なんて実際ほぼいないよ!?

…なんて阿呆な考えはさておき、今回はこの鰹の炙り、そのままでも勿論美味しいですが、趣向を凝らしてなめろうに。 叩きを本当に叩いてやろうじゃないですか。
炙ってない生鰹でも作りましたけど個人的にこの炙ってある風味と味噌の相性が好きでした。
京のせせらぎにも合う!(ハズ) 安物の味噌使いましたが十分美味しいです。

なんせこのコーナー、普通のスーパーですぐ手に入るもので作れること、というのが一応のコンセプト。 高級食材や高級珍味はプロに任せりゃいいんだし。
後は旬も気にしたいなーと思ってますが今後どうなることやら(汗
やはり家呑みの醍醐味は、如何に安く無駄なく美味しく楽しむか、ですよね?(だと勝手に思っております)
先月のホタルイカ、<お一人様二パック限り>特売一パック98円を見つけた時はテンション上がりましたとも! 我に2回レジ並ぶ勇気があれば~。う~む、我輩はエコである…

では鴨川のせせらぎの中を優雅に泳ぐ鰹でも想像しながらお楽しみ下さい。
鰹達、早く戻ってこいよ~!

なめろうの名の由来の如く!最後に皿までなめて頂ければ幸いです~。

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