バタポン枝豆

(2人分)
- 塩ゆで枝豆・・・1パック(約150g)
- ニンニク・・・2片
- バター・・・10g
- ポン酢・・・大さじ2





皮ごと炒めるのがポイント。何?手が汚れるって?自分の手は汚さずに美味しい思いをしようなんて甘いぜ旦那。。。
中身を食べてまず一杯、皮をしがんでまた一杯、指をねぶって更に一杯、一度で三度も楽しめるではあーりませんか。是非手を汚しちゃって下さい。
湯を沸かすのが暑かったのでお惣菜コーナーの茹で済のものを使いました。自分でお好みの茹で加減にしたものを使ってもらっても勿論OKです。
いやはや、暑い!・・・と共に旬を迎える枝豆。ビー○のアテにはぴったり!と言いたいとこですが日本酒に合わせてみよう、とゆーことで皮ごと味付けしてみました。(注:皮は食べれません)バターのコクとまろやかさ、そしてポン酢の酸味が生酒によく合うのではないかと。多分京のせせらぎにも割と合うんじゃないかなー。生酒の種類の中だと個人的には旭が特に合うと思います。
調べてみると枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンという物質には、ビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助け、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあるそうです。更にコリンという物質にも肝機能の向上作用が。カリウムも多く、むくみにも効果アリ。んー優秀!さすが夏のおつまみの定番!よくつきだしなんかでも出てくるし。ただ時期外れにあからさまな冷凍物が出てくると残念感が否めない。。。因みに、、、(注)をしたけど皮って食べれるそーで。いや~驚き。
ところで「つきだし」ってどう思います?私ゃ俄然要らない派。金を取られてまでつきだされてもなぁって思う。(セコイノカナ。。。)お通しもまた然り。せめてその日のメニューの数品の中からつきだし用に選べたりとかすると「自分で好きなものを選んだ」感があって嬉しいんだけどなぁ。つきだしって呼び方が感じ悪いのかな?「心ばかり」とか「おもてなし」とかにすれば聞こえがええのではないかなぁ。まぁどうでもいいか。
それでは枝豆に肝機能を助けてもらいつつ今宵も美味しくお酒を頂きましょう。 今回は美空ひばりさんの名曲と共にお別れを。
アァア~皮のままでご用意~♪ まろやかな この実を噛ませていたい~♪ アァア~皮のままでご用意~♪ いつまでも 京のせせらぎを~♪ 利きながら~♪ ・・・今月は生酒だっつの!