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招德酒造株式会社

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日本酒に合う♪招徳おつまみレシピ - 招徳のお酒にピッタリのメニューを酒蔵のシェフが毎月ご紹介!

キノコとオイルサーディンのトマト炒め

材料(2人分)

  • シイタケ・・・3枚
  • エリンギ・・・2本
  • オイルサーディン缶詰・・・1缶
    (イワシのオイル漬け)
  • トマト・・・1個
  • ピーマン・・・1個
  • にんにく・・・1かけ
  • 醤油・・・小さじ1
  • 塩・・・一つまみ
  • 胡椒・・・少々
  • 粉チーズ・・・お好みで

作り方

1 しいたけは石づきを取り除き4等分に切る。エリンギは縦に2等分し、1~2cm程の長さに切る。 ピーマンは5mm程の細切りにする。にんにくはみじん切り、トマトは一口大にざく切りにする。 イワシの身が大きい場合は半分に切る。
1 オイルサーディンの缶に入っているオイルを全てフライパンに移し、にんにくを入れ、香りが出るまで弱火で炒める。
2 中火にしてピーマンとトマトを加える。
1 トマトを軽くつぶしながら炒め、キノコを加えて塩、胡椒をする。 ポイント トマトを先に潰しておくことで、混ぜすぎによるサーディンの身崩れを防ぎ、キノコとの絡みもよくなります。
1 キノコに火が通るまで炒めたらイワシの身を入れて温まるまで加熱する。
1 最後に鍋肌から醤油を回し入れ、全体を混ぜれば完成。
粉チーズをかけるとより洋風になります。

シェフのメモ

ちょこっとポイントですが、トマト潰さないほうが好き!って方は具をいっぺんにフライパンに入れてもいいと思います。 結局最後混ぜると結構身崩れしちゃいますけど。 キノコはお好みで色々入れたらいいと思います。 パスタソースにしてもおいしいのでアレンジしてみて下さい。

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シェフのつぶやきコラム

いよいよ10月になってしまいましたね…食欲の秋到来!ということでちょっと贅沢に今回は大吟醸をチョイス。 食材は色々と迷った挙句、秋っぽくキノコを使用。
基本的に年中栽培されているので特に旬というわけでもないのですが…イメージ的に、ね。

今月の料理がなぜ洋風かというと、この「純米大吟醸花洛」、地酒大show2013春 にて「フランス料理と楽しみたい地酒大show」で銀賞を受賞しているのです。
ならばフランス風でいこう!と意気込んでみたものの何故かイタリアン風になっちゃいました。
トホホ、、、

純米大吟醸「花洛」

純米大吟醸「花洛」は、京都の酒米である「祝」と、京都独自の「京の琴」という酵母で仕込んでおります。 華やかさも持ちながら程よい酸味と味の膨らみが楽しめるのでワイングラスで飲むのもおすすめですよ。んーお洒落。
そんなわけで和のものだけでなく、チーズやスモークサーモン等、洋のアテも結構合うんですねぇ~

現在、全量祝米で仕込んでいる酒はこの大吟醸花洛だけですが、今年は70%精米の祝で仕込む純米酒にもチャレンジ。 どんな酒になるかワクワクです。皆様もお楽しみに!

因みにヒトヨタケやホテイシメジ等一部のキノコには酒の代謝阻害作用のある成分が含まれており、 これを酒と共に摂取するとえげつない二日酔い状態になり悶え苦しむそうです。
食べてしまったら一週間は飲酒できないのだとか…
って嫁が知ったら毎日晩御飯の中にヒトヨタケ入れそうだなぁ。
相方がキノコ狩りに行ってきた際はお気を付けくださいw

これからどんどん忙しくなる冬、このコーナー続けられるのかなぁ…頑張ろう…
それでは秋の夜長を美味しいお酒でまったりとお過ごし下さい。
ああ、マツタケ食べたい…

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